宮城の蔵元一覧

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[ 大崎市古川 ]

橋平酒造店

hashihei shuzoten

主要銘柄

玉の緒/平之丞/をだえの橋

商品写真

歴史ある酒蔵の残る敷地に
人が集まり、食文化が醸成され
新たな街の魅力を生み出す

大崎市古川地区の中心を流れる緒絶(おだえ)川に架かる緒絶橋は、古来から悲哀の歌枕に詠まれる名所。そのたもとに風情あふれるたたずまいを見せるのが、創業220年余の歴史を持つ橋平(はしへい)酒造店だ。
代表銘柄は、緒絶橋を詠んだ古歌より名づけた「玉の緒」、代々襲名してきた当主名にあやかった「平之丞(へいのじょう)」。吟醸酒「醸室(かむろ)」は、スリムなボトルがお土産に最適、と観光客に人気だ。
創業当時は酒造りだけでなく、味噌醤油の醸造や質屋なども手がけた。戦後は原料米や物資の乏しいなか、いち早く純米酒の醸造に取り組んだりもしたが、昭和60年(1985)からは自社での造りをやめ、委託醸造に転じた。歴史ある屋敷、蔵群は改修され、平成18年(2006)にレストランや物産店などのテナントが並ぶ「食の蔵 醸室」として生まれ変わった。橋平酒造店はその一角に店を構え、販売を行っている。

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地域の食文化の発信、
観光の拠点として

東日本大震災では蔵の外壁が崩れるなど大きな被害を受けた。補修にあたり大崎市民の意見を聞いたところ、多くの人々から緒絶橋とともに「故郷の原風景」として愛されていることを、佐々木さんはあらためて感じたという。
「日本酒の造りそのものはやめてしまいましたが、日本酒をはじめ米どころとしての地域の食文化の発信や交流の場として、また鳴子、松島への交差点として発展してきた町の歴史観光の拠点としての役割を担っていきます」

Information
蔵元情報

外観写真

橋平酒造店

宮城県大崎市古川七日町3-1

お問い合わせ Tel : 0229-22-0335

https://www.kamuro.info/zen-3

寛政2年(1790)創業。3年後には味噌、醤油の醸造にも着手、さらには天保5年(1835)ごろには質屋も始めた。自社蔵での酒造りは昭和60年(1985)まで続き、その後委託醸造に移行した。屋敷や蔵などの建造物は、旧古川市の中心市街活性化計画に組み込まれて再整備が行われ、平成17年(2005)に商業施設「醸室」として生まれ変わった。
蔵見学 不可

※ 蔵の状況や時期によって、ご希望に添えない場合があります。
※ 突然の訪問は受け付けておりません。余裕をもって事前にご連絡をお願いします。

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